入浴健康法に限らず普段の生活でも
ご自身の平熱を知るのは大事です。
入浴健康法ではどれぐらいの効果があったのかを知るために
適切な体温計が必要です。
これは基礎体温計といわれているものです。
この体温計の良さは:
①予測体温か実測体温の両方で測れる。
予測体温と実測体温は差があります。
②口中用である。
体温計の当て方や体型に影響され、
わきで正しく体温測定をするのは、かなり難しいです。
体温を測定するのが主流となっている国は世界中で数ヵ国しかなく、
欧米では口腔内か直腸です。
③防水仕様である。
入浴健康法では入浴しながら体温測定をします。
④小数点以下2桁が表示される→36.85℃のように。
入浴健康法の効果を数値でより早く知ることができます。
普段の自分の体温を正しく知っておくためには、基礎体温を付けるのが良いと思います。
妊娠したい、避妊したいという人だけが使うものと思っている方が多いと思いますが、
基礎体温で病気の早期発見ができます。
特に若い女性はキチンと2相になっているかを確認しておくと良いでしょう。
更年期が過ぎても徐々に体温が下がっていることに気が付いて病気の早期発見された方もおられます。